2007年07月25日

『例外のない法則はない。』

私がとても好きな言葉のひとつが、これです。
読んで字のごとく、「この世にある法則には、たいてい例外があるものだ。」といった感じの意味を持つ言葉です。

人狼に限った話ではありませんが、この世にある法則には、たいてい例外があります。なので、あまりにも「法則」を過信しすぎると、痛い目に遭います。
例えば、「会議をかき乱すのは狼サイドのする事だ。」という法則があります。(そのお陰で、会議でおかしな言動をした人が吊られるのは、よくある事です。)
しかし、皆さんご存知の通り、この法則には例外があります。というか、例外だらけです。

実は村人がカン違いをしているだけなのかもしれませんし、言葉の行き違いによる誤解が「おかしな言動」に見えただけなのかもしれません。
少なくとも、これだけを根拠にプレイヤーを吊るのは、あまり良いことではないでしょう。

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このように、どんな法則にも例外があるからこそ、人狼は面白いんだなと、たまに思います。

「死者を3日連続で出さなければ狼ではない」という法則でさえ、配役をいじればいくらでも例外を作ることができます。
だから、最後の最後まで、ハラハラさせられるのです。
逆に、もし人狼に「絶対に正しくて、例外などあり得ないような法則」がたくさんあったら‥‥‥おそらく、こんなに流行ったりはしていないでしょう。
100%正しいとは言い切れない、最後の最後でどんでん返しがあるかもしれない‥‥‥そんな状況があるからこそ、人狼はクセになるのかもしれません。

そして、さらに話を飛躍させると‥‥‥この「人生」だって、例外だらけだから楽しいのかもしれません。

明日の天気を確実に当てることなど不可能ですし、明日乗る電車にどんな人が乗っているかなんて分かりません。
オリコンチャートだって、どうなるか分からないから毎週見ているわけです。

その一方で、例外のない100%の安心感を得たいという欲望も、心のどこかにあるわけですが、残念ながらそれは、死ぬまで満たされません。
考えてみれば、皮肉なものです。

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‥‥‥などと、まあ、話を飛躍させすぎてしまいましたが^^;
ようするに、例外が物事を面白くするかもしれない、って事です。
ではでは。


【さらに小難しい話】

ちなみに、この「例外のない法則はない。」という法則には、2つのパラドックスがあります。
1つは、「1+1=2」とか「三平方の定理」みたいなのはどうなるんだ、というもので、
もう1つが、この「例外のない法則はない。」という法則自体も「法則」なのだから、この法則にも例外はあるんじゃないか? というものです。

まあ、その答えは今書いた通り、「三平方の定理」みたいなのが、この「例外のない法則はない」という法則の例外にあたるんじゃないかと、個人的には考えています。
とはいえ、そこまで細かく考える必要性なんか、どこにも無いんですけどね‥‥
以上、意味の無い戯れ言でした;
posted by S.Fennel at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人狼>その他
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